【ヴィッセル神戸】蔚山戦 初めての海外旅行記【ACLE】

ACL

ヴィッセル神戸サポーターの蔚山遠征旅行記。空路、釜山に向かいそこから蔚山に乗り込みます。蔚山戦、試合前後の旅行記です。

行 程

前日 博多駅付近のホテルに宿泊

1日目 福岡空港→金海国際空港→西面(昼食)→釜山駅(ホテルチェックイン)→蔚山(試合観戦)→釜山(宿泊)

2日目 釜山駅→南浦(朝食)→甘川文化村→チャガルチ市場→→BIFF広場(昼食)、国際市場→釜山駅(昼寝)→金蓮山→広安里ビーチ→金蓮山→西面(夕食)→釜山駅(宿泊)

3日目 釜山駅→チャガルチ→松島スカイウォーク→チャガルチ→西面(昼食)→金海国際空港→関西国際空港→神戸

使った金額

項 目項目合計
交通費8/22JR九州¥3,400
8/23エアプサン¥14,220
8/23駅~福岡空港バス¥310
8/23SRT¥837
8/23KTX¥938
8/23割り勘TAXI¥893
8/25チェジュ航空¥29,000
8/25関空バス¥2,200
8/25高速神戸¥130
8/23-25Tmoney¥2,494¥54,422
宿泊費前日¥7,325
釜山2泊¥14,005¥21,330
チケット¥1,900¥1,900
飲食、みやげ飲食、みやげ¥15,778¥15,778
合  計¥93,430

1日目(2024.10.23)

福岡空港へ

・博多駅 7:10→7:25福岡空港国際線ターミナル 直行バス(西鉄バス) 310円

博多バスターミナル(11乗り場)から

始発は6:55 1時間に3~5本

出国手続き~搭乗~入国手続き

空港カウンターでチェックイン

エアプサンのカウンターはけっこうな行列。9:30発で手続きは7:30から。

カウンターではパスポートと紙に印刷したeチケットを出したが、紙チケットは特にチェックされなかった。

窓側か通路側か聞かれ、窓側を選ぶ。

搭乗券ゲット

出国手続き

パスポートを機械でスキャンするだけ。

スキャンしたらカメラで顔認証。

無事通過。

スタンプは押されない。記念になるのにちょっと残念。なのでパスポートは見た目変化なし。なお、パスポートのICチップには出入国の記録はされないらしい。なんか国際的なデータベースがあるんだろうね。

手荷物検査

トレイにリュック、カバン、上着、帽子など入れる。カメラやパソコンがあるか聞かれる。ある場合は出さなきゃいけないのかな?

無事通過。

前の女性は靴も脱いでた。ヒール高いやつは検査機通すみたい。

搭乗から機内

9:05から。

並んでくださいのアナウンスでいったん並んだが、トイレに行っとこうと列を離れトイレへ。

女性の方はむちゃ並んでた。

用を済ませ、再度並び直し、スマホを手に取ろうとするが、スマホがない。

カバン、ポケット、リュックを探すが、ない。

ラウンジの座ってたとこに戻るもない。

むちゃ探してたら男性が声をかけてくれ、これじゃない?ってスマホを渡してくれた。

ありがとう!!

座席に置きっぱなしだった。むちゃビビった。

搭乗ゲートではパスポートと搭乗券を渡す。半券もらう。

搭乗入口で入国カードもらった。

名前、性別、国籍、生年月日、職業、滞在ホテルの名称と住所と電話番号、渡航目的を記入し署名する。

なお、機内での説明は韓国語と英語。

9:43 離陸

入国カード書き終えてしばらくすると10:10には釜山の街並みが見える。近っ!

過去の飛行機経歴上、もっとも早く現地に到着。

10:14着陸

入国手続き

外国人と韓国人は別のゲート。

けっこう並んでるけどスムーズに列は進む。

前に並んでた方が入国カードの不備?なのか、通過できず引き返してる。何言われてるかわからない~と友達に報告してた。その友達達も皆通過できず。おそらく滞在ホテルの名称と住所と電話番号を記載していなかったのではないかな。これ、けっこう大事みたい。住所とか事前にメモしておくといい。

自分の番になって、ちとビビりながらパスポートと入国カードを渡す。問題なかったようで、両手人差し指のスキャンと顔のスキャンをされ、ゲートを通過。

無事入国!

空港から釜山駅まで

空港から西面まで

軽鉄道の空港駅のMONEY BOXで1万円を両替。89000ウォンになった。

コンビニでTmoneyカード(交通カード)購入(5000ウォン)。レジでTmoneyカード欲しいと言うと、箱から適当に2つほど出してきて、どちらがいいかと聞かれた。色々なデザインの中から選ぼうと思っていたが、レジも混んでるし、あまり余裕なくそのうちの1枚を選ぶ。その場でチャージしようとしたが、券売機のとこでと言われ店を出る。

券売機で30000ウォンチャージ。最後に領収書ありのボタン押しても発行されず、他の券売機使えってなったけど、チャージは無事出来ている模様。

Tmoneyカードを使って改札を通過。無事、軽鉄道に乗る。車内のアナウンスは韓国語と英語、ただ、乗り換えが出来る駅では日本語案内も流れる。これは次の地下鉄でも同様。

沙上駅で地下鉄に乗り換え、昼食のために西面で下車。乗り換え駅では、写真のように床に動線が色で示してあり、特に戸惑わなかった。

昼食

テジクッパのお店でスユク定食。たぶん蒸し豚定食11000ウォン。YouTubeで韓国の方がおすすめしていたものをチョイス。

最初にスープを飲むと薄く感じる。テーブルには塩、コショウがあり、これで味を調節するのかなと入れてみた。うむ、おいしい。麺を投入して食す。次にご飯を投入。ここで、小皿のアミの塩辛をなめるとけっこう辛い。あ、塩を入れるんじゃなく、最初にこれを投入すれば良かったんだ、と気付く。ニンニクは生が3つあった。これどうしたらいいかわかんない。蒸し豚はサンチェ?にくるみ、キムチや味噌つけて食す。むちゃおいしい。この豚、食べる価値あり。お薦めです、スユク定食。

そのあと辺りを散策。テイクアウトのピーチヨーグルトがおいしかった。ミキサー使ってその場で作ってくれる。3900ウォン。

このあと、地下鉄で釜山駅へ。電車はもう慣れた。

釜山駅到着、チェックイン後、蔚山へ

釜山駅に着いたがホテルチェックインまで時間あるので、先に蔚山までのチケット購入。ここで小トラブル。

自動券売機はTmoneyカード、現金、海外クレカが使えない。

有人の対面売り場に並ぶ。翻訳アプリ使って無事購入。Tmoneyが使えないのは誤算。対面売り場では海外クレカが使えた。SRTで7500ウォン。下のチケット、8号車の10A席。日本語で説明してくれた。

ホテルは日本語が通じる安心の東横イン。カウンター行くと神戸サポもちらほら。駅の自動券売機では海外クレカ使えなかったんですよ~などと会話しながらちょっとだけ交流。お話しした人は、ホテルに荷物を預け駅へ。私は、15時まで待機しチェックイン後、荷物を整理し軽装にした上で蔚山へ向かう。

釜山から蔚山総合運動場

釜山駅の高速鉄道は改札なし。迷うことなく乗車。ホームより列車の床の方が高く、列車から階段が出ている。

足元にSEプラグの電源あり。ここで充電タイム。一駅だから乗車時間短いけど。

蔚山駅到着。聞いてた通り、かなり田舎にある。

ここから蔚山総合運動場にはタクシーかリムジンバスの二択。バスに乗ってみたかったのでバスを選択。車内はまぁまぁ広い4列シート。乗るときにTmoneyカードをタッチ。確か定額のはずなので、降りる時タッチするか迷う。

臨席のおばあさんに翻訳アプリで降りる時タッチするか聞くと、いらないとのこと。降車までは、停留所4つ。バスは何度もクラクション鳴らしながら疾走する。NAVER MAPで位置を把握しながら無事下車。おばあさんにお礼を言う。ちなみにバスはカップの飲み物は持ち込み出来ない。乗るときに運転手に強く拒否られてる人を見かけた。

バスを降りたらスタジアムはもう見えている。停留所近くにホットク屋があったので購入。ジャガイモチーズホットク。シュガーかけるか聞いてきたのでお願いする。そこから揚げてくれる。揚げたあと、さらにカウンターにあるトッピングどうする?と聞かれるが、よくわからないのでお任せしようとするもなかなか伝わらない。何とか身振り手振りで伝えると、ケチャップ、マスタードともう一つ何かをかけてくれる。とてもおいしい。あとコンビニでおにぎり(ベーコンツナ)をゲット。

そしてスタジアムに。信号が青になって渡り始めると、途中で点滅に。点滅までの時間が極端に短い。あとでわかったが、釜山の歩行者信号は日本よりはるかに早く点滅に切り替わるが、点滅している時間は長い。つまり単に点滅するまでの青のままの時間が極端に短い。

スタジアムに着くと、ホテル、SRTでちょっとだけお話したサポさん2人と再度遭遇。彼らはタクシーで来たとのこと。そしてやはりクラクション鳴らしながら爆走してきたらしい。帰りは誰か誘ってタクシーと思ってたので、お願いして帰りをご一緒させてもらえることになった。感謝!

迎えてくれたマスコット。スタジアムの芝は綺麗。アウェイ席は狭い。あとピッチは遠い。

そして試合開始。

蔚山も隙がなく良い守備をしてたのでパトリッキ、武藤の前スペースになかなかパスが通らず前半終了。そして後半、得意の前からの守備でショートカウンター炸裂。大聖2発!で勝利!

試合終了後にはウヨンが挨拶に来てくれた。目頭を抑えている。こちらも全力でウヨンコール。

蔚山総合運動場から釜山駅のホテルへ

試合終了後、一緒に帰りましょうと約束していたサポさんお二人と無事合流。快勝にお互い歓喜!相手サポや謎の外国人(野球が好きで高校野球の甲子園に行ったという謎の外国人)とスタジアム外で交流したあと蔚山駅へ。

合流したサポさんがKAKAO Tアプリでタクシー取ってくれ、さらに車内で私の分のKTXチケットも取ってくれた。感謝。KTXは自分でもネット予約を試みたが、最後の個人認証番号がSMSで飛んでくるらしく、SMS受信環境を構築してなかったので断念せざるを得なかった。取ってくれたチケットの画像をLINEで送ってもらった。ただ、行きも帰りも車内改札はなかった。たぶん予約してる座席に誰か座っておけば確認はしないのかな?

釜山駅に着いた時はだいぶ遅く、また私が眠くなってたのでサポさんお二人とは解散。私はコンビニでキンパを購入。この時駅周辺をちょっと歩いたのだが、街角にお姉さんやおばさんが立っている通りに入ってしまい声をかけられる。酒飲めないし、そのような遊びはしないので、そそくさと立ち去る。ただ道の端に座っているおばさんはちょっと強引だった。近寄ってはいけないなと危険を感じたので、わざわざ道の反対側の端に寄って通り過ぎようとしたんだけど、椅子から立ち上がってけっこうなスピードでこちらに寄ってきた。振り切るように足早に退散。

キンパは、この見た目からどうしても巻き寿司のイメージが強く、食べるとあぁ酢飯じゃないのね、感が強くなる。まずいとかじゃなくて拍子抜けの感覚。

こんなとこで1日目は終了。爆睡。

2日目(2024.10.24)

南浦、甘川文化村、チャガルチ市場

朝食は済州家のアワビ粥と決めていたが、ホテルの無料朝食も韓国だとどうなってるか気になったので軽くホテルで朝食。

釜山おでん、チヂミ、カクテキ、ナムルなど。おいしい。

次の目的、済州家は何店舗かあって、ホテルのすぐ側にもあったが、次の観光スポット(甘川文化村)も考慮して南浦まで地下鉄で移動。朝8時開店に合わせて訪問。アワビ粥11000ウォン。アワビの食感がいい。

ここから歩いて甘川文化村まで。ガイドブックではタクシー推奨だけど、時間あるのと街並み見たかったので歩く。昭和の時代、日本の田舎にあった雑貨屋みたいな雰囲気のお店が多い。

目的の甘川文化村は観光ルートがよくわからず迷いまくり。山の方に迷い込んだりと事前に仕入れていたスポットにはたどり着けず。ここは展望台があちこちにあって釜山市内を見渡せる。街中は人一人の幅しかない路地が多く、住宅が密集している。

結構歩いてもう一度BIFF広場に戻る。シアホットク食べるつもりだったが、並んでいたので、チキンとトッポギのヤンニョムチキンのようなものを食べる。8000ウォン。量が多かったのでもう他のものは食べられない。半分くらいでいいな。ちょっと飽きた。

このあと国際市場あたりを散策。かなりディープな所。神戸で言えば新開地や東山市場を十倍以上の規模、賑わいにした感じ。昭和の雰囲気。コピー商品も多く、ただ、ただ怪しい。釜山は新しいと古いが混在している印象を受けた。写真はやめておこうと感じたので写真なし。歩き疲れてロッテマートでお茶を一服。カウンターにスマホ置き忘れがあったのをお店のお姉さんに届ける。初日、私自身、空港のロビーの椅子にスマホを置き忘れてしまったのでこれでチャラだ。(これはこの夜のフラグとなる)

だいぶ歩いたので、いったんホテルに戻って昼寝。

広安里ビーチで警察署へ

夕方起きて夜景スポットに行こうと思い立ち地下鉄で広安里ビーチへ。釜山駅から西面で乗り換え金蓮山で下車。ちょっと歩くとビーチに出た。近い。そしてビーチは完全にリゾート地の雰囲気。ハワイにでもいるかのよう(想像です、行ったことないし)。とても夜景が綺麗だし雰囲気も良い。ここで泊まるのもいいかもね。

で、この夜景を動画に撮っていた時にスマホが1台無いことに気付く。今回2台のスマホを持って行ったが、無くした方に海外通信用の楽天SIMを設定していた。そこから持っているスマホにテザリングしてたのだが、接続は切れていない。つまり無くしたとはいえ通信は途切れていないから、近くにあるはず。もう一度カバン、ポケットを隅々まで探すがやはりない。国内であれば持っているスマホから電話をかければいいのだが、Y!mobileの方は国外利用を想定してなかったので、入国時にSIMを無効化している。このSIMも海外利用はできると思うが、どうすればいいか事前に調べておらず、よくわからない。

探しても見つからないものの、持っているスマホは無くしたスマホとのテザリング接続はまだできている。ネットは使えるので、ここでgoogleの「デバイスを探す」を利用。無くしたスマホの位置が画面の地図上に表示される。無くしたスマホは、やはりビーチ内にある。再度、周辺を探す。見つからない。今度は無くしたスマホの「音を鳴らす」を選択。これがさらなる悲劇の始まりとなる。

鳴らしてはみたものの、波の音にかき消され周囲の音が聞こえない。また、鳴らしたときにどんな音が出るのかも覚えていない。加えてリゾート地のビーチには音楽が流れている。

ビーチの入口の方で音がした気がしたが、ここで持っているスマホがネットに繋がらなくなった。つまり、無くしたスマホとのテザリングが切断。誰かがスマホの電源を落としたことになる。

パニック。

今持っているスマホは何の回線も繋がっていないただの機械になってしまった。

絶望。

回線がなければ翻訳アプリも使えない。翻訳アプリPapagoはファイルをダウンロードしておけばオフラインでも使えるのだが、その設定は無くした方のスマホだけしかやっておらず、今持っているスマホのPapagoはオンライン使用のみのままだった。頼れる人がいない一人旅、どうする?

警察に届けるしかないと判断。ポリスステーションを探す。近くの店で英語でポリスステーションはどこか聞くと、ここからまっすぐ300m先だと言う。絶対にこの付近にあるはずの現場から離れることに抵抗はあったが、他に手段もないので、教えてもらった方向を目指す。しかしポリスステーションは見つからない。再度、付近の人に尋ねる。この道を北に上がって5分くらいと言われる。さっきのお兄さんと違うことを言われ戸惑うもそちらに向かう。しばらく行くと警察署があった。

そこで複数の警官相手にスマホを無くしたことを伝える。英語力が低いので詳しくは伝えられない。このビーチで拾われたスマホはこの警察署に集まると言われ、とりあえず届をすませる。紙に名前、滞在ホテル、無くしたスマホの機種名、電話番号を記入しパスポートを見せ、いったん終了。1時間後に再訪することを警察官に伝える。警察官からは現地に戻った方がいいかもしれないと伝えられる。

この時点でもうスマホは戻ってこないとあきらめた。次なる手段を考えながら無くした場所に戻る。戻ったところでこのリゾート地にはフリーWIFIがあることに気付く。繋いで再度「デバイスを探す」を実行。すると反応あり!再び電源が入っていた。アドレナリンが出る。

地図は200mくらい先のビーチと海の波打ち際を示している。頭の中にスマホを拾った若者達が波打ち際ではしゃいでいる姿が浮かんだ。急いでそちらに向かうが目標となるものを地図上から読み取るのが難しく、場所の特定に戸惑う。何とか近くまで行き、再度「デバイスを探す」。

また移動している。しかし、今度は建物の中だ。ここでふたたび途方に暮れる。

建物の中だと何階なのかわからない。音を鳴らしても聞こえない可能性が高いし、再び電源を切られたら、多分もう電源を入れてくれない。

ここで再度先ほど訪れた警察署に向かう選択をする。

先ほど対応してくれた警察官はいなかったので、再度一から説明。だが警察署はフリーWIFIの範囲外。また翻訳アプリは使えない。さっき繋がっている時にオフラインファイルをダウンロードしておけば良かった。冷静さを欠いている。なんとか状況を伝えると、警察官の一人がスマホを取り出し、これにこちらのスマホをテザリングで繋げと言う。スマホを警察官に渡すと、テザリングの設定をしてくれて、再びネットに繋がった。「デバイスを探す」を実行。デバイスの位置がまだ建物内にあることが分かる。警察官にその位置を示すと一緒に行くことになった。ここで警察官に連絡先を聞かれる。持っているスマホはSIMがなく、韓国では連絡先として使えないことを伝えるとLINE IDあるかと聞かれる。ここで警察官とLINE 交換。

そして警察官2人とパトカーに乗り、現地へ向かう。

大体の場所に着き再度「デバイスを探す」と、また移動され別の建物へ。警察官が場所を確認し、また移動。

そこに着くと警察官はオフィスのようなとこのドアを躊躇なく開けて建物内に入る。自分もついていく。

そこはビーチ沿いの交番だった。最初のお兄さんに教えられた場所はここだったんだ。スマホはそこに届けられていた。

無くしてから見つかるまで大体1時間。無事スマホは手元に戻った。

警察官も良かったねと笑顔。いや、本当に感謝。拾ってくれて届けてくれた人にも警察官にも感謝。拾ってくれた人、いきなり音を鳴らされてびっくりして電源を落としたんだろうと思う。申し訳ない。再度電源をいれてくれなかったら見つかることはなかっただろう。

落とした時の状況はいまだによくわからないが、多分ポケットに突っ込んでたのが立ち上がった時に落ちたんだろう。ものすごい失態。

ビーチで一息ついて、気持ちを落ち着けたあと、夕食の場所を探す。

夕食は西面で

地下鉄駅からビーチに向かうときに良さそうな店があったのでそこへ行くとオーダーストップ時間を過ぎていた。

だいぶ時間を取られたから仕方ない。

確実に食べることが出来る西面まで戻ることにした。

西面は24時間営業の店がある。テジクッパ通りならどこでもいいかと飛び込みで入店。

酔い醒ましクッパを注文。多分ホルモン系のクッパ。胃に優しいかなと選んだがけっこうな量でお腹いっぱいに。そしてこの旅一で唐辛子の辛さが。very hot!

おいしく頂きました。

そしてホテルのある釜山駅へ。コンビニで飲み物買って二日目終了。

3日目(2024.1.25)

松島スカイウォークへ

最終日、関空までの飛行機は16:45発。昼食を取るまで観光し、3時間前に空港に着くように行動することにした。天気もいいので、松島スカイウォークに行ってみる。地下鉄でチャガルチまで。ガイドブックではそこからタクシー推奨だけど、街の雰囲気も楽しみたいので歩くことにする。地図上では2.6kmなので徒歩約40分。

市場を抜けると目的地までは港関連施設が建ち並ぶ。神戸でいえば兵庫運河あたりの港湾施設の感じ。交通量は多い。しばらく歩くと超高層オフィスビルが見える。古いと新しいが混在している。

松島スカイウォークに到着。壁に紙芝居のようなものが。昔話のゆかりの地なのかな。

松島スカイウォークからの帰りは路線バスを利用。乗る時にTmoneyカードをタッチ、降りるときにタッチでOK。チャガルチ駅まで戻る。

西面で昼食後空港へ、そして帰国

そこから昼食のために西面へ。再びテジクッパ通りに。

初日に入ったお店で今度はスンデクッパ9000₩を食す。特に癖はない。今度は塩を入れずにアミの塩辛を最初から投入。全部入れるとちょっと塩辛いかも。でもおいしい。

食後は空港へ。

現金の残金は10000ウォンほど。Tmoneyの残高も日本円で500円ほどだし、特に清算せずに帰国することにした。また来るときに使おう。

空港の手荷物検査の際、かばんを開けるように言われる。ペンケースに入れていたペン型の精密ドライバーが引っ掛かったようだ。けっこう細かいとこも見るのね。普段は財布の中に爪切りやら折りたたみ工具入れてるんだけど、検査場で引っ掛かっても嫌だし、置いてきたのだけど、このドライバーは忘れていた。まぁでも無事検査は通過。

搭乗待ちのロビーのとこで軽く軽食を通り、無事出国。関空着。高速バスで三宮まで帰り、自宅へ。

色々とトラブルもあったが、天候には恵まれ、よいアウェイツアーとなった。また来たいな、韓国。

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